2017年6月22日。
大阪へ向かう足を、夜行バスにしました。平日なので仕事があり、終わってからダッシュで1度帰宅です。その途中、空が大変印象的でしたので思わず写真を1枚。
夕陽が雲の帯に反射して、光の道のようです。
新宿のバスタからの出発でしたが、家を出る前に今回の旅のアドバイスを天使に貰おうと思い、カードを2枚引きました。
1枚目は日本系統のカードです。
日子穂々手見命(ひこほほでみのみこと)
別名、火遠理命(ほおりのみこと)、山幸彦とも呼ばれておられます。
キーワードに、『導かれる、前に進む、流れに乗る』という言葉があります。
余談ですが、瓊瓊杵命(天照様の孫神)と木花咲耶姫のお子で、龍宮城の乙姫である豊玉姫と結ばれ、豊玉姫との約束を破ってしまったばかりに別れてしまったという話があります。奥様との約束を破ってしまって離縁するところなど、確実にひいおじいちゃん(イザナギ)の血を引いてるのがわかります。
『此度の旅は険しいものになるが、そういう時こそ自身を信じ前に進みなさい』とのこと。何があるというのでしょうか。
2枚目は、天使系のカードです。
天使Ananchel(アナンチェル) 『Grace』のカードです。アナンチェルは、『神の気品』という意味の天使です。
『ハートを開いて宇宙に身を委ねてください。あなたが感じているどのような感情も否定せず、罪悪感を持つ必要もありません。罪悪感はハートを閉じることしかできないからです。無防備に自身をさらけ出し、表現することでのみ、宇宙の導きに身を委ねることができます』
こちらも、辛くても導きに従えというアドバイスです。何があるのか想像できませんが、大変そうではあります。
火遠理命と天使アナンチェルのアドバイスを受け取り、いよいよ新宿バスタへと向かいます。
時間になり、乗り込むバスが来て、驚きました。
まさかのバス名がGrace Linerでした。時間の関係で選んだバスでしたので、名前までは考慮していませんでしたので、本当に驚きました!
graceというのは、直訳すると気品や優美にあたる言葉ですが、キリスト教では『神の恵み、恩寵』となります。
linerは定期船などの意味があります。出発前に引いたカードの意味を考えると、『常に神に導かれているので、導きを受け入れろ』という意味が有力でしょう。
しかも、ナンバープレートの502は、エンジェルナンバーによるところ、こんな意味でした。
○エンジェルナンバー502
・解説
『この変化の時期にあなたをサポートしてくれるのは、神を信じる心です。忘れずに静かな時間をつくり、心の糧になることをしてください』
・実践
『あなたが経験していたり、経験しようとしている変化は、神の無限の愛と知恵によって、導かれていると信じてください』
エンジェルナンバーにも『導き』が入っています。4回も『導き』が来るということは、完全に天からのサインです。導きを受け入れるということは、ハートを開いて宇宙を信じなければなりません。私は導きを受け取れている、と信じる事が、重要になる旅のようです。
ただ、ハートを開くのが困難な状態になる様子です。果たして何が起こるのでしょうか。
そして、記事を書いていて気がつきましたが、帰宅前に見た空の光の道は、Grace Liner『神の恩寵の導き』を表していたのかもしれません。
次の記事へ続きます。
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