2017年11月11日にするべきこと 〜PERT1〜

11月11日という、見事なまでにゾロ目の日なのでどこか神社にでも行きたいと思いまして、いつもお世話になっています芝大神宮の天照さまにどこかおすすめありませんか?とお聞きした所、このようにご回答いただきました。
まず、どこか行く必要があるかどうかという質問の答えが左上です。「冒険するガジュマル」。
これはとてもわかりやすいですね。行け!ということです。

次に、どこへ行けばいいのかと言う質問に対する回答が、「富士山」のカードです。
しかし、え?富士山と思いましたが、富士山はもう閉山しているはずですし、多分別の意味なのだろうと思いまして、もう一枚引かせていただきました。

「時を見守るまりも」のカードです。一見、全くつながりのないカードですが、説明書きや絵を見てふと直感しました。
実は最初、浅草寺とスカイツリーの周辺の神社が気になっていて、その内の一つに【高木神社】がありました。御神祭は、高皇産靈神(タカミムスビノカミ)で、又の名を高木神(タカギノカミ)と言われております。

ここで、富士山のカードを見ますと、富士山は高いですよね。雲より高いです。スカイツリーも、雲より高いです。名前も、「天の木」です。
そして、まりものカードは「見守る」というフレーズが入っています。

親という漢字を分解すると、「立つ・木・見る」に分けられますよね?本当の漢字の成り立ちの由来としては違うのですが、私は小学生の頃に先生に「お父さんやお母さんが木の上に立って子供を見守っているから親という漢字なんだよ」と教わりました。また、本来は親だけではなく祖父母や曽祖父母も含まれる漢字のようです。私の母方の実家は、「高木」です。

高木神は天津神の最高司令官と言われ、神話の中で天照さまの言葉は一度高木神を通してから伝えられています。「雲より高い(高天原)場所から見守っている神さま」である高木神が単体でいらっしゃるのは、スカイツリー近郊では高木神社しかありません。

また、もう一枚試しに引いたカードは「天上聖母」のカードです。高木神は性別のない神とされていますが、どちらかと言うと男のエネルギーらしいです。しかし、この時に使用していた【日本の神託カード】には父親を表すカードはありませんでしたので、「天上」と、広く「親」という括りを表すためにこの「天上聖母」カードが出たようです。

そこで時間がなくなってしまったので、後日家で何故この日に高木神なのか?とたずねました所、左下の「タケミカヅチノオノカミ」と「タマノヤノミコト」のカードが現れました。
高次のメッセージを直感として受け取り行動する、魂を磨く、ということのようです。神話の中でも高木神は「タカクラジ」というひとに(わたしは…タカギノカミ…です。天から倉に落とした剣をもって……神武天皇を…助けに行くのです……)と夢の中でお告げをしていますので、天の意思を伝えてくれる面がある神さまと言えます。ちなみに、タカクラジに持たせた「剣」の元の持ち主が、まさにカードのタケミカヅチノオノカミ御本神です。

魂を磨くのは、神社で祈ることで神さまが人間の魂を拭って本来の分け御霊の状態に戻すお手伝いをしてくれますので、そのことのようです。

別のカードで高木神社で何をすればいいのかを訪ねた所……
ウリエルの「奉仕」のカードが現れました。
人々が助けを求めるときは、いつでも天使(ウリエル)が助けてくれるので、自分をポジティブなエネルギーに保てるようにしよう、というカードです。

高木神は神話の中で、天照の子孫である(高木神の子孫でもありますが)神武天皇が困っていた時に、八咫烏や金の鳶を送るなど、様々なサポートをされています。私も、高木神に助けてもらうといいという、天照様からのアドバイスだったようです。
私も色々神さまに助けて欲しい時はありますから、これを機会に神頼みさせていただこうと思います。

次の記事に続きます。

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