先月からこの日にはどこかに行った方がいいと思い、わざわざ有給をとって用意していました。
行く前にこの日にどこへ行くのか指示されたリーディング内容を記録しておきます。
2017年11月22日に、どこか呼ばれている場所がありますか?
上段:神々がおりる大地・悠久を漂うクジラ
神社ですね!とてもわかりやすいです。
以前にクジラのカードが出た時にはクジラの神社に行ったのですが、今回はそこではないような感じでした。カードをもう一枚引きます。
何という神様のいらっしゃる神社ですか?
左:綿津見三神(わたつみさんしん)
どうやら海の方のようです。綿津見神のいらっしゃる東京近郊の海に近い神社を地図で探しましたが、ピンときません。
何かヒントが欲しいと思い、もう一枚引くと…
右:天之常立神(あめのとこたちのかみ)
ちょっと意味がわからず悩みましたが、天之常立神カードの解説文にある「拡大」から、綿津見三神ではなく大綿津見神(おおわたつみのかみ)ではないか?と思います。
ちなみに、
綿津見三神はアマテラスさまとスサノオさまの「うけひ(占いの一種)」で、アマテラスさまがスサノオさまの十握剣を噛み砕いて吹き出した息の霧から生まれた三柱の男神さまです。
大綿津見神はイザナギさまとイザナミさまの神産みによって生まれた一番最初の海そのものの神さまです。
東京の海近くで大綿津見神さまが祭られる神社をさらに調べますが、中々ありません。
場所のヒントが欲しいので、さらに一枚引きました。
アラハバキ神
東京よりもうちょっと北の方かな?と思い、「東京近郊」から「関東」に範囲を広げて探します。すると、大綿津見神が祭られている神社が見つかりました。
「渡海神社」です。
場所は千葉で、割と海の近くです。一番最初はもっと海側にあったらしいですが、津波の影響で現在地に移動したとのこと。
調べると熊野系の神社で、開拓による町づくりによってここに祭られることになったということです。
しかもこの神社は、近くにホエールウオッチングができる施設があるようです。一番最初に海を表すカードでクジラのカードが出てきていますので、まず間違いないと思います。
さらに駄目押しの確認で二枚アドバイスカードを引くと…(カードが増えてきたので位置をずらしてます)
真ん中の列左ブロック
志那都比古神(しなつひこのかみ)
もうメッセージを受け取っている…ということは、これであっているようです。
泣澤女神(なきさわめのかみ)
これはイマイチ意味がわからなかったので、一旦置いておくことに。
一応、最後の念押しとして、渡海神社にお伺いしてもいいですか?と確認したところ、
真ん中の列右ブロック
福々招き猫
招かれてますね!
産土神(わけみたま)
私、招かれてますね!
ということなので行くことに決定いたしました。
こちらの方の地域には前に1度、香取神宮と香取神宮に呼ばれて以来です。
この機会に、どこか他にも行く必要があるところがあるのでは?と思い、もう1度カードを引いてみました。
左ブロック
結びの橋と、源が答えとして現れました。しばらく悩んだのですが、これは実際に橋を渡るということではないか?と思い、渡海神社から橋を渡った先にある場所を地図上で見てみました。
そこで、ピンと来たのは……
渡海神社から見て左上に位置する、橋の向こうにある息栖神社です。
息栖神社は先に行かせていただいた香取神宮と香取神宮と揃って「東国三社」と呼ばれています。前回は行けませんでしたが、今回は大丈夫なようです。しかし、源ってなんだろうか??と悩みましたが、結局このリーディング中にはわかりませんでした。
息栖神社で良いでしょうか?と聞いた答えが…
右ブロック
大山津見神(おおやまつみのかみ)
解説を見てもピンと来なかったのですが、息栖神社にお祭りされている神様である久那戸神 (くなどのかみ)を調べていたところで、気になる言葉が。
「くなど」は「来な処」すなわち「きてはならない所」の意味[1]。もとは、道の分岐点、峠、あるいは村境などで、外からの外敵や悪霊の侵入をふせぐ神である。
大山津見神のカードには、「壁」という言葉が多数出てきます。久那戸神は、「防ぐ」神です。防ぐ時に使うのは、壁と言えると思います。
鳥之岩楠船神(とりのいわくすふねのかみ)
そのまま、息栖神社にいらっしゃる神さまの一柱です。
また、この後で気がついたのですが、意味がわからなかった泣澤女神のカードですが、
このカードには、「涙が大地に流れ染み入って井戸や泉となり、再び大地に湧き出でて人や田畑を潤す」と書いてあります。
息栖神社の御神体は「井戸」です。しかも、海水を押しのけて清水だけが湧き出している根性のある井戸なのだとか。
前回息栖神社に行けなかったのでいつか行きたいと思っていて、今回も千葉の方だと気付いてからもしかして?とは思っていたのですが…
つまり、この志那郡彦神の「もうメッセージ受け取ってるよね?」と泣澤女神の「井戸」は、「息栖神社行きたいって思ったよね?それがメッセージだよ」という意味だったようです。謎解きの難易度高いですね。小さくなっても頭脳は同じな某探偵にも解けるかどうか……
そして、もう一つ。渡海神社の近くに、こんな場所がありました。
昔から何かとご縁のある、月と太陽です。……温泉!!!入りたい!!!
温泉はゆっくり入りたいので、最後に行ってそのまま帰宅するようにしたいです。しかし、最初にメッセージが来た「渡海神社」から「息栖神社」に行くのでは、順序が良くありません。温泉に入るためにも、息栖神社から先に参拝したい……でも、それを決めるのは私ではなく、神さまや分け御霊(ハイヤーセルフ?)です。
そこで、「息栖神社から渡海神社に行くルートでもいいですか⁈」と問いかけをして、一晩たちました。通勤のために電車に乗っていた時のことです。
前に立っている人が本を読んでいたのですが、その本の中に「外国から海を渡ってきた客船」という小説の中の一文だけがピンポイントでパッと目にとまり、これが答えだ!と直感。
1:「海を渡って来た→渡海」
2:「客船→鳥之岩楠船神」
……だめみたいですね。
しかし、よくよく聞いてみると、逆回りの方が今考えているよりいいルートだとのこと。
もしかして息栖神社の近くにも温泉があるのかもしれないと思い、調べてみました。
「鹿島セントラルホテル 天然温泉美人の湯 湯の華」という温泉があるようです。ここからは東京駅までバスが出ています。
朝、浜松町からバスに乗って渡海神社まで行き、そこから電車で小見川駅に移動して、約1時間歩いて息栖神社へ。
そこから歩いて約30分で温泉につき、のんびりしてからバスに乗って東京に戻る。
これ以上のルートはないように思えます。やはり分け御霊の計画は完璧ですね!
そのようなわけで、明日はちょっと遠くですが、神さまにご挨拶させていただきに参ります。
余談ですが、先程帰宅前にコンビニで飴とお茶を買ったところ、合計金額が333円でした。
なんだか幸先がいいですね!
プチ旅行後から帰って来た後に、旅行の様子を書きます。
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