2017年12月18日に行くべきところ

11月22日の旅を終えて…というより、旅の最中から、既に12月に行くところのサインがバンバン入って来ていました。もう12月18日は終わりましたが、記録ということで記事にしておきます。

始まりは、11月22日の旅の朝にゲームで出てきた稗田阿礼という、舎人(とねり)からでした。

舎人は貴族や皇族の側仕え的な役職なのですが、元々は船や川に関わる仕事をしていた人達だったと、(トネ)に由来する地域が河川や港浦を中心に分布することからいわれています。つまり、今回重要スポット的な扱いだった利根川もなんらかの関係があるということでしょうか。
旅が終わってからすぐの土曜日、ご飯作りのお手伝いをさせていただいていたところ、お客様に「トネガワさん」なる人がいらっしゃいました。
これは利根川沿いに何かあると思い、地図で利根川沿いに辿ると、気になる神社が。

火雷(カライ)神社と、倭文(シドリ)神社です。利根川を挟んだ一対の神社に、最近サインの傾向の「相対する2つ」を感じて気になりました。とは言え、すごく有名な神社という訳ではありませんし、意味もよくわからなかったので保留にしようと思っていると……
出勤するために乗った電車には、こんな広告が。
ガス→コンロの火をつける→火
電気→雷
まさか、火雷神社?と思い調べてみると、御神祭の火雷神関係の神社は関東にちょこちょこあるようです。とは言え、もっと大きくて有名な神社もあるのになぜここ?と思いながらもう一方の倭文神社についても調べてみると、御神祭は天羽槌雄命(あめのはづちのおのかみ)とのこと。
聞き覚えのない神様なのでネットで検索したところ、ちょっと前にやっていたアニメーション映画「君の名は」に出てくる神社の神様だとか。そういえば「トネガワさん」が来た日に、店長が突然「君の名は観た?」と言ってきて、見てないですね〜という話をタイムリーにしていたのでした。

これは完全にサインだし、いつものように芝大神宮の天照さまに日付のアドバイスをもらおうと伺い本殿で手を合わせていたところ、お賽銭箱の左横にあった台に貼り付けてあったポスターが風に煽られて地面を掻き「カリカリッ」と音を立てました。
なんらかのイベントのポスターで、日付は11/25。しかしその時には既に25日は過ぎていて、なんのことだろうか?と考えていると…ピン!ときました。
12月の11日と25日の間は、新月です。つまり12月18日に2つの神社に行けばいいのでは?と推測しました。一応確認のためにカードも引いてみます。
天御中主神(碇→息栖神社)
菊理姫神(くくりのお仕事・月の関係する日)
事代主神(海の神・旅立ちの意味のカード)
菊理姫神のカードは満月なのか新月なのか微妙でしたが、直感的に満月ではないと思ったので新月で暫定しました。

こちらは息栖神社の碇です。
帰宅後、さらに意味を詰めます。
◉なんで行くのですか?何をしに行くのですか?

○悠久を漂うクジラ:ジャッジメントしない。大きい神社とか小さい神社とかは人間視点から見た判断で、人に神さまを計ることはできない。
ですよね……(~_~;)<こころを改めます!

○弁財天:神社のツボ押し。神社お祈りする事で龍体である日本のツボを押し、その土地も活性化する。
やる事でどんな影響があるかも、それが物質的な変化かもわかりませんが、そう言われたらやるしかないですよね。お仕事ですので。

◉本当に倭文神社と火雷神社でいいのですか?

○天の銀河の一つ星:「一つ星」で調べたところ、
・明け方、または夕方に一つだけでている星。明けの明星。宵の明星。金星。
・航海の方位の基準とする星。北極星。
とあります。
また、カードの絵柄は川を遡っているようにも見えますし銀河の反物の中に一際輝く星があるようにも見えます。天羽槌雄命は「天津甕星【アマツミカボシ)」という星の神を退治したといわれ、アマツミカボシは金星や北極星に関係する神なのだそうです。ちなみにアマツミカボシは物凄く強くて、「国譲り」に出てくる武甕雷と経津主でも敵わなかったのだとか。

○邇邇芸命(ににぎのみこと):言わずと知れた、天地を繋ぐために降りてこられた天孫です。天羽槌雄命は邇邇芸が中つ国を治めるために障害となるアマツミカボシを退けたのですね。しかし、一説では武力で下したのではなく、もっと穏便な方法で解決したとの説もあり、私はそちらの方がいいなぁと思います。
……これらは多分、倭文神社のことですね。


○金精神:見るからに陰陽マークです。2つの要素、火と雷を表しているのでしょうか?

○木花咲耶姫(このはなさくやひめ):邇邇芸の奥様です。不倫の疑いを晴らすために火中出産したツワモノですが、ここで出た意味は正直わかりません。ありのままがキーワードに入っているので、火雷神でいいんだよと言っているのかもしれません。
しかし、本当にここでいいのかしら??と悩んでいると、お昼に猛烈に餃子が食べたくて衝動的に入った初めてのお店が……
赤龍→火
雷雲→雷
うううむ。。
座った席の真上には……やはり赤龍のラベル。さつまえびすとも書かれています。

次の日の朝に乗った電車で、新たに気がつき……
ガス(火)と電気(雷)12月18日までって、そのまますぎます!!

また、会社の前を歩いていると、木から同時に2枚葉っぱが離れて、1枚はベンチの上・1枚はベンチの下に落ちました。倭文神社は「上之宮」火雷神社は「下之宮」と称されているそうです。物凄く呼ばれてますね。

さらに、さらに……最近よく井戸のサインが来ていて何かと思っていましたら、旅のルートの考案中にこんな神社を発見。
この神社、何か聞いたことのある名前だな??と思っていましたが、以前に見た桜井識子さんという方がブログでちょろっと書いていたのを見た記憶がありました。
於菊というのはその稲荷神社を信仰していた女性の名前だそうです。信仰により霊験を得て、巫女になったのだとか。早速仕事終わりにその本を本屋で探してみたのですが、何故かその神社が書かれている巻だけ見つからず……仕方なく予習は諦めました。
井戸についてと於菊についてそれぞれ調べていると、井戸はあの世とこの世の境目、エネルギーの出口などといわれており、皿屋敷などで井戸と関わりのある「お菊」という女性は「お聞く」、つまり巫女だと書いてるブログもあり、ほー!と感心。
日本語は漢字より音の方が重要視されますから(元々漢字はなかったので)あながち違うとも言えませんよね。そういえば、天照さまに日付を確認した時に菊理姫のカードが出ていて、イザナギ(生者)とイザナミ(死者)を説得したあれも「お菊」になるのかしら??つまり、最近の井戸ブーム(私だけ)は於菊稲荷神社のことを指していたのか…と納得。

プラス、「足利織姫神社や、足利フラワーパークのイルミネーションにも行けよ」ときて、えっ?それ電車と徒歩で1日で全部回れるんですか??と首を傾げた道程をこなしたのが、今記事を書いている私です。今帰りの電車の中です。帰宅は23時を過ぎますが、心地よい達成感と程よい疲れですごく眠いです。はよ帰って寝ます。

お疲れ様でした!(`_´)ゞ

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