2017年11月22日息栖神社までの移動

渡海神社の社の裏手に回ると、林の中を細い道が続いています。ここから宮司さんのお宅へ向かい、御朱印をいただきました。
お家の中からわんちゃんがのぞいてそわそわしているので、警戒させるのも可哀想だと思い、少し下がって上を見上げると…
蜘蛛の巣が張っていました。2匹の大きな蜘蛛さんがのんびりしていますが、日光浴でもしているのでしょうか。
御朱印を受け取ると、次の行き先に向かうための電車の時間が近づいて来ていました。
地球の丸く見える丘展望台の前を通って坂道を下り、犬吠駅へと向かいます。ちょっと展望台に行ってみたかったのですが、寄り道しないの!とせっつかれて先へ進みます。
空には不思議なながーい形の雲が伸びています。この日はものすごく天気が良くて、本当にお散歩日和でした。
みんなで同じ方を向いた雲たちは、どこに行くのでしょうか??手前に見える金色の建物は満願寺です。
時間がないので、入り口からご挨拶だけさせていただきました。
こちらが犬吠駅です。なんだかオシャレな外装で、どことなく地中海感?があります。
レトロな雰囲気の切符です。そういえば、何日か前にまだ来るか考えていたタイミングでランチに入ったお店で、案内された席になぜかお銚子が置いてあって、やっぱり銚子の渡海神社に行けってことなのかしらと思っていたのを「銚子」の文字で思い出しました。
銚子電鉄は面白い名前の駅が多いですね。ロズウェルってなにかしらと思い調べてみると、UFOが墜落したと言われるアメリカの街の名前のようです。
地元愛を感じる路線でした。そして、ポスターの一番下にさりげなく巴紋が…
銚子駅で乗り換えます。乗り換えのチケットは、電車の中で車掌さんに頼むと買うことができます。
銚子駅でも駅のホームにおいてある機械を使い、PASMOなどで購入できるようでした。

同じホームで成田線に乗り換えて、小見川駅で降ります。
ここでしばらくご飯を食べられるところを悩んでウロウロしていたのですが、駅付近では入りたい店が見つからなかったために先へ進むことにしました。
ナビに使っているスマホの充電も心もとなくなってきて、この辺でどうにかご飯を食べつつ充電をさせてもらえる美味しいお店にたどり着きたいところです。
そこでふとネットのカードを引いてみたところ…
美味しいご飯と充電!という願いは聞き届けられたようです。安心して川沿いを歩き続けていると、ご飯が食べられそうなお店を発見しました。
割烹 春本さんです。写真はご飯を食べ終わった後に出たタイミングで撮ったものなので、準備中の看板が出ています。どうやらうなぎ料理が食べられるようです。
ちょっと調べてみると息栖神社付近はうなぎが有名なようで、気になったので入ってみることに。
案内された席には目の前にコンセントがあったため、お店の方にお願いしてスマホを充電させていただきました。

リーズナブルにうな丼が食べられる「ひと切れうな丼¥1350」をいただきました。ものすごくお腹が空いていたわけではなかったので、このくらいの量で十分満足して食べきることができました。
お店を出て、「息栖神社」を目指して歩きながら、ご飯の前に引いたカードを思い出します。
そしてふいに、「いつもネガティブなことを考えがちだけれど、今日の残りの間は一切自己否定することをやめて、全て自己受容しよう」と思い、長い橋を渡りながら色々なことを考えていました。

橋が架かっているのは利根川という川らしく、そこで朝にスマホゲームで出てきた「稗田阿礼」が「舎人(とねり)」という役職だったことを思い出しました。
舎人は、古くは川や船など水運に関する従事を指していたと言われているらしいです。これから向かう息栖神社は、神様が乗る船である鳥之岩楠船神(とりのいわくすふねのかみ)が祭られていますので、朝の段階でぴったりだったわけです。
ちなみに、川を渡っている橋は44号線であり、稗田阿礼と一緒に出てきた4444の数字も見事にカバーしていました。
橋を渡りきると、「ようこそかみすへ」の看板が。その隣の茨城県の看板を見て、ふと思い出しました。
渡海神社の他にはどこに行けばいいですか?のリーディングをしていた際に出てきたのが、左下ブロックです。
結びの橋と、源が答えとして現れました。しばらく悩んだのですが、これは実際に橋を渡るということではないか?と思い、渡海神社から橋を渡った先にある場所を地図上で見てみました。
そこで、ピンと来たのは……
渡海神社から見て左上に位置する、橋の向こうにある息栖神社です。
息栖神社は先に行かせていただいた香取神宮と香取神宮と揃って「東国三社」と呼ばれています。前回は行けませんでしたが、今回は大丈夫なようです。しかし、源ってなんだろうか??と悩みましたが、結局このリーディング中にはわかりませんでした。
このように、リーディング時にはわかりませんでしたが、まぁ行けばわかるだろうと考えていました。
実際、「結びの橋」を渡りきった地点に渦のマークがあり、本当にびっくりしたのでした。
朝4時から動き続けて、すでに15時です。日も暮れかけてきました。
常陸利根川沿いをずーっと歩いて行った先に、目的の息栖神社はあります。


次の記事に続きます。

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